コアボーリング工法
用途
コアボーリング工法は、建築・土木工事であらゆる鉄筋コンクリート構造物の穿孔に用いられ、低振動、低騒音での施工が可能で、配管・配線用の穿孔、斫り作業の出来ない環境での開口部造り等、多種多様な現場で利用が可能です。軽量コンパクトの為、持ち運びが出来、穿孔径Φ25～Φ600までの穿孔が可能です。
| 諸元/種類 | TS-402 |
|---|---|
| 機械寸法 | 176W×275L×1,003H |
| 最大穿孔能力 | 400mm |
| 全ストローク | 618mm |
| モーター込質量 | 31.0kg |
| 搭載モーター名 | R2221 |
| 電源電圧 | 単相100V※ |
| 無負荷回転数 | 700/300rpm |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 消費電力 | 2,500W |
| 最大入力 | 3,750W |
| ビット取付ネジ | Aロット |
| 諸元/種類 | TS-402 |
|---|---|
| 機械寸法 | 176W×275L×1,003H |
| 最大穿孔能力 | 400mm |
| 全ストローク | 618mm |
| モーター込質量 | 31.0kg |
| 搭載モーター名 | R2221 |
| 電源電圧 | 単相100V※ |
| 無負荷回転数 | 700/300rpm |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 消費電力 | 2,500W |
| 最大入力 | 3,750W |
| ビット取付ネジ | Aロット |
ワイヤーソーイング工法
用途
ワイヤーソーイング工法は、切断用ビーズをはめ込んだエンドレス状ワイヤーソーを被切断用躯体に巻き付け、駆動機によって張力を与えながら循環走行させることにより被切断躯体を内部の鉄筋を含めて迅速に低振動・低騒音で切断するもので、環境特性や作業特性に非常に優れた工法です。ワイヤーソーは屈曲性に優れている為、ワイヤーソー誘導用ガイドプーリー架台を所要箇所に取り付けることで任意の切断位置が得られ、被切断体の形状や厚みに制限されることなく切断できます。
| 諸元/種類 | DSM-10A | 油圧ユニットE-1100R |
|---|---|---|
| 動力 | 油圧モーター | 3相誘導電導機 11kw |
| 出力 | 3相200V60Hz | 発電機25kVA 商用電源50A |
| 機械寸法 | 557W×1370L×2054H | 920W×1040L×732H |
| 重量 | 150kg | 290kg |
| 使用冷却水量 | 20L～30L/min | 水冷式 |
| 主要用途 | 鉄筋コンクリート構造物の切断 | 油圧源 コントロール |
| 諸元/種類 | DSM-10A |
|---|---|
| 動力 | 油圧モーター |
| 出力 | 3相200V60Hz |
| 機械寸法 | 557W×1370L×2054H |
| 重量 | 150kg |
| 使用冷却水量 | 20L～30L/min |
| 主要用途 | 鉄筋コンクリート構造物の切断 |
| 諸元/種類 | 油圧ユニットE-1100R |
|---|---|
| 動力 | 3相誘導電導機 11kw |
| 出力 | 発電機25kVA 商用電源50A |
| 機械寸法 | 920W×1040L×732H |
| 重量 | 290kg |
| 使用冷却水量 | 水冷式 |
| 主要用途 | 油圧源 コントロール |
ウォールソーイング工法
用途
ウォールソーイング工法はダイヤモンドチップを付けた円形のブレードを回転させながら低振動で鉄筋コンクリート構造物の切断を行うものです。振動規制により振動抑制を強いられる現場環境では低振動で作業を行える為、多くのリスクを低減出来ます。最大切断厚さ50cmまでのコンクリート切断が可能。
| 諸元/種類 | CHW-10A | 油圧ユニットE-1100R |
|---|---|---|
| 動力 | 油圧モーター | 3相誘導電導機 11kw |
| 出力 | 3相200V60Hz | 発電機25kVA 商用電源50A |
| 機械寸法 | 484W×440L×741H | 920W×1040L×732H |
| 重量 | 41kg | 290kg |
| 使用冷却水量 | 10L～20L/min | 水冷式 |
| 切断能力 | 最大深さ t=500mm | - |
| 主要用途 | 鉄筋コンクリート構造物の切断 | 油圧源 コントロール |
| 諸元/種類 | CHW-10A |
|---|---|
| 動力 | 油圧モーター |
| 出力 | 3相200V60Hz |
| 機械寸法 | 484W×440L×741H |
| 重量 | 41kg |
| 使用冷却水量 | 10L～20L/min |
| 切断能力 | 最大深さ t=500mm |
| 主要用途 | 鉄筋コンクリート構造物の切断 |
| 諸元/種類 | 油圧ユニットE-1100R |
|---|---|
| 動力 | 3相誘導電導機 11kw |
| 出力 | 発電機25kVA 商用電源50A |
| 機械寸法 | 920W×1040L×732H |
| 重量 | 290kg |
| 使用冷却水量 | 水冷式 |
| 切断能力 | - |
| 主要用途 | 油圧源 コントロール |
ロードカッティング工法
用途
ロードカッティング工法は舗装(アスファルト・コンクリート)・土間コンクリート・床版等さまざまな切断時に利用され、コンクリート内部の鉄筋も含めて切断する事が出来、平面の被切断体を切断するのに作業性も良く非常に優れた工法です。最大切断深さ60cmまでの切断が可能。
| 諸元/種類 | AZZ 30V2003K |
|---|---|
| 動力 | 日産CG13 1300cc DOHC4気筒、オートチョーク、電子ガバナ |
| 機械寸法 | 1460L×820W×1030H |
| 最大出力 | 40PS/3400rpm |
| 連続定格出力 | 27KW/3000rpm |
| 重量 | 430kg |
| 最大切削深さ | 300mm(350mm) |
| 深さ調節 | 油圧昇降式 |
| 走行 | HSTレバー調整 前進：切削0～900m/h、廻送0～6km/h 後進：切削0～450m/h、廻送0～3km/h |
| バキュームユニット | 吸気量：2.05m3/min 排水ポンプ吐出量：9Liter/min |
| 燃料タンク | 13.5Liter/min |
| ブレードカバー | 14"、18"、22"、26"、30"、（34"） |
| 諸元/種類 | AZZ 30V2003K |
|---|---|
| 動力 | 日産CG13 1300cc DOHC4気筒、オートチョーク、電子ガバナ |
| 機械寸法 | 1460L×820W×1030H/td> |
| 最大出力 | 40PS/3400rpm |
| 連続定格出力 | 27KW/3000rpm |
| 重量 | 430kg |
| 最大切削深さ | 300mm(350mm) |
| 深さ調節 | 油圧昇降式 |
| 走行 | HSTレバー調整 前進：切削0～900m/h、廻送0～6km/h 後進：切削0～450m/h、廻送0～3km/h |
| バキュームユニット | 吸気量：2.05m3/min 排水ポンプ吐出量：9Liter/min |
| 燃料タンク | 13.5Liter/min |
| ブレードカバー | 14"、18"、22"、26"、30"、（34"） |
ケミカルアンカー工法
用途
ケミカルアンカー工法は、建築・土木工事であらゆる工事現場で使用される簡易的固着工法です。簡易的な工法ですが確実な強度を得られ、施工条件にも融通の利く優れた工法です。
樹脂カプセルの養生は温度により異なりますので、下表を参考にして下さい。なお、この硬化時間は最大強度の80％が発現する時間です。また、水中では約2倍の硬化時間をみて下さい。
施工後の養生は温度により異なりますので、下表を参考にして下さい。なお、この硬化時間は最大強度の80％が発現する時間です。また、水中では約2倍の硬化時間をみて下さい。
| 温度[℃] | 硬化時間[分] |
|---|---|
| -5 | 360 |
| 0 | 130 |
| 5 | 75 |
| 10 | 45 |
| 15 | 30 |
| 20 | 22 |
| 25 | 20 |
| 30 | 16 |
| 温度[℃] | 硬化時間[分] |
|---|---|
| -5 | 360 |
| 0 | 130 |
| 5 | 75 |
| 10 | 45 |
| 15 | 30 |
| 20 | 22 |
| 25 | 20 |
| 30 | 16 |
回転・打撃方式で施工する樹脂カプセルのアンカー筋は、図のような先端45℃にカットした全ネジボルトや異形棒網のように表面に凸凹があるものを使用して下さい。
